gotica陶芸工房

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gotica陶芸工房

gotica陶芸工房のあゆみ

工房の代表-ミカミヒロシは、20代の頃に現代美術の活動をしていました。
33歳の時にイタリア美術視察旅行の為フィレンツェを訪れ、
街の至る所に有るものづくり工房で働いている人々の姿を見てとても感銘を受けました。
ものづくりに対する思いを抱き帰国した翌年には、出雲の陶芸工房に研修に行くチャンスを頂きました。

江戸時代の昔から、秩父と日本橋で織物業の商いをしていたミカミの母方の先祖、井上家。
絹織物業を営んだ井上藤右衛門は狩野派に習い絵師として、芸術家の側面も持ち合わせ、井上如常は慈善事業家となりました。
多角的に活躍していたそれぞれの活動と、長く続いた稼業でしたが、残念ながら戦後に廃業しました。

その先祖からのものづくり精神を胸にして、2001年、ミカミは秩父の地に陶芸工房を開設しました。

そこから始まった物語は流れを止めず、
2006年、こだわりの配合による土肌を生かす「明かりの家®」として昇華。
記憶の中にあるような、懐かしくも新しい、優しい光のこぼれる家の明かり。
1棟1棟にシリアルNo.を刻印し、2024年にはNo.1000を超えました。
関東を中心に全国で個展開催し、各種展示会に参加し、皆様のお目にかかっています。
一つずつご縁や出会いに恵まれ、ミカミのものづくり精神は「gotica陶芸工房」というブランドを段々と築いて参りました。
また、並行してオンラインショップを開設し、常にgotica陶芸工房の作品との出会いをお届けしています。
2018年から「土肌に触れ、没頭して癒される体験」を身近に感じて貰うために、秩父教室にて「明かりの家®体験教室」を随時開催。
1日1組限定とし、荒川のほとりの工房でたくさんの明かりの家が生れています。
2025年から千葉教室を増設、更に多くの方へ土肌の魅力をお伝えしています。

更に、「明かりの家®」に続くgotica陶芸工房のシリーズ第2弾として、工房スタッフcocoによる「陶のアクセサリー」を展開。
陶の温もりと可愛らしいテーマを題材にした世界を、身近に感じて頂けるアクセサリーとして好評を得ています。

先述の通り、代表であるミカミは、1995年で現代美術活動のあゆみを止め、工藝の世界に突入しました。
日本の工藝を習得する30年、しばし止まっていた現代美術の活動ですが、2025年から本格的に再開致しました。
縄文から琳派の日本美術を根底に更なる日本のアート、日本の工藝の探究に惜しみません。

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代表-ミカミヒロシ

ミカミヒロシ 略歴

1962年 埼玉県秩父市生まれ
1983年 画家、中村宏氏から絵画習得
1984年85年 劇団「風の旅団」舞台美術制作
1987年 ドイツ、「ドキュメンタ8」現代美術展、スイス「シュタイナー学校」視察
1990年 都内で林田明大氏が開催した「シュタイナー研究会」に参加
1991年~93年 現代彫刻家、遠藤利克氏の助手として勤務
1995年 イタリア美術視察
1996年 島根県出雲市「出西窯」に陶芸研修
2001年 埼玉県秩父市にgotica陶芸工房開設

出雲の陶芸工房の研修後、故郷の秩父に戻り自分にとっての陶芸表現を求めて秩父の古いお寺や史跡巡りをしていた時、
ふと古道の道辻に佇む「石祠」が目に留まりました。
陶による祠作りがミカミヒロシの陶芸表現の始まりです。

2005年のクリスマス時期に都内の小さなギャラリーにて個展の機会がありました。
そこで20代にヨーロッパの中世の街を旅しながら美術館巡りをしていた時の街並みを思い出して、
可愛らしい「明かりの家®」シリーズが生まれました。
1棟1棟にシリアルNo.を刻み、2024年にはNo.1000を超え、現在No.1100を超え、
小さな優しい明かりの家をお求めいただき続けています。

ミカミヒロシが絵画、芸術について学ぶ中で、惹かれたのはルドルフ・シュタイナーの芸術論。
宇宙と自然から全ての物は成り立つという思想に感化され、
25歳の時にスイスはバーゼル近郊のドルナッハにあるシュタイナー学校に飛び込み、色彩講習を体験した事は今でも忘れられません。
シュタイナーの思想は画家のカンディンスキーも影響があった事を参考に
芸術表現や芸術を体験する者にメルヘンを通して人間の精神を整え浄化作用が起こる事を意識しています。
「明かりの家®体験教室」がその一助となれば幸いです。

縄文から琳派までの日本文化の流れを研究し、シュタイナー思想を軸にミカミの個人作家活動を継続。
工房のコンセプトを継承する為の後継者の育成にも力を入れています。

ミカミヒロシ SNS

スタッフ-coco

2007年、千葉そごう百貨店での展示会で「明かりの家」と出会った瞬間、一目で心を奪われました。
それ以来、約20年にわたり、私の暮らしの中で楽しい時も寂しい時も、変わらずそっと寄り添ってくれる存在となりました。

この作品にはシリアルナンバーがありません。
代表ミカミによると、最初の79個までは記載がなく、80番以降から作品の裏面にナンバーが刻まれるようになったとのこと。
つまり、私が出会った「明かりの家」は、まさに初期の貴重な作品だったのです。
そんなご縁をきっかけに、2023年から少しずつgotica陶芸工房のお手伝いを始めました。

ミカミに認められ、2025年よりgotica陶芸工房がプロデュースするアクセサリーブランド「coco」を担当することとなりました。
作品に込められた温もりや物語を、これからも多くの方に届けていけたらと思っています。
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

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